パワーストーンの意味

ダイヤモンド

2017/02/23

パワーストーンダイヤモンドの石言葉や石の意味、ストーンセラピーとしてのヒーリング効果、鉱物学データなどをまとめたページです。パワーストーンブレスレットなど、ハンドメイドアクセサリー制作に役立つ情報を掲載しています。

『ダイヤモンド』パワーストーンの意味・効果

ダイヤモンドダイヤモンドは4月の誕生石です。ダイヤモンドはの意味には不屈の精神などがあり何かの目標を目指して頑張っているという人や志が折れそうになる時に強い味方になってくれるそんな石です。ダイヤモンドはもっとも固い石のために心の強い人間になりたいという人や優柔不断な性格を治したいという人にもお勧めの石です。その他にも、永遠の絆や、愛の約束、忠実な誓いなどの意味もあります。結婚指輪や婚約指輪にダイヤモンドが使われるのにはそういった永遠の愛を約束するということから使われています。また、ゆるぎない美の意味にはダイヤモンドは磨かれることによって輝きを増して価値も上がっていきます。そのために付ける人をも輝かせてくれるのです。

古くは毒を中和し、精神錯乱を防ぐ力があるとされています。

 ダイヤモンドのキーワード:永遠の愛・不滅・財産を築く・覚醒・強固・悟りを開く・清浄無垢

『ダイヤモンド』石にまつわる伝説・言い伝え

4月の誕生石であるダイヤモンドは、石のなかでもっとも硬い石で、その固さや輝きなどから宝石の王様と言われています。ギリシャ語でadamas(アダマス)征服し得ないものという意味があります。日本語では金剛石と呼ばれています。エンゲージリングにはダイヤモンドを送りますが、その由来にはオーストリアのマクシミリアン1世が、ブルグンディ公の娘であるメアリーに贈ったことから永遠の愛を誓う印になったのです。

この鉱物が発見されたのは2000年以上前のインドとされていて、それがヨーロッパの国々で見られるようになったのは、ずっと後のことです。「アラビア鉱物書」などの文献にある「アダマス」とはダイアモンドではなく、硬い石を指しているとされています。透明で金剛光沢をもち、八面体に平行な4方向に完全なへきかいがあります。名称は、万物最高の硬さのために、ギリシャ語で征服し難いという意味のa(否定辞)+damazein(制服する)に由来します。

『ダイヤモンド』浄化、お手入れ方法

太陽の光で変色することもあるので日光浴をする場合は、太陽の光が直接当たらない室内で浄化させることが良い。月の光が当たる窓際などにおいて月光浴させることが良い。また、水晶のクラスターの上に一晩ほど置いて浄化させることがよい。

クラスター セージ 太陽光 月光 浴水

『ダイヤモンド』色や品質について

ダイヤモンドの多くは少し黄色味がかっています。透明な色にするために放射線を当てたり青色を蒸着させたりすることもある。ピンクや緑色をしているダイヤモンドは価値が高いとされています。長時間紫外線に当てると変色する場合もあるために注意が必要です。

『ダイヤモンド』主要原産地

ダイヤモンドの主要原産地にはコンゴ、ロシア、ボツワナ、オーストラリア、カナダ、南アフリカ、ブラジルなどがある。

『ダイヤモンド』鉱物学データ

英名:DIAMOND
和名:金剛石(こんごうせき)
組成:C
硬度:10
屈折率:2.42
比重:3.52
化学組成:炭素
分類:元素鉱物
条痕色:白

『ダイヤモンド』鉱物学

ダイヤモンドは地球上で一番美しい鉱物と言われています。ダイヤモンドの屈折率は2.42で、ダイヤモンド内部で反射するためにより一層輝きがまします。ダイヤモンドは石墨と同じ成分の炭素のみで作られています。見た目の美しさや固さの違いはその炭素原子の配列がまったく異なりダイヤモンドは厳密な配列のためである。採掘されるダイヤモンドは少し黄色味がかっている事が多い。窒素やホウ素が少し含まれることでが黄色く色づいてしまう。ピンクや緑色のダイヤモンド希少なために高価な値段が付きますが、最も希少価値があるのは紫色と言われほとんど摂れません。

『ダイヤモンド』相性の良い天然石

クォーツ(水晶)、翡翠(ヒスイ)

『ダイヤモンド』よく似た天然石の種類

ダイヤモンドに良く似た天然石には水晶があります。また、ダンビュライトも良く似ているといわれます。人工合成のダイヤモンドなどもあります。

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