パワーストーンの意味

ギベオン

2017/03/16

パワーストーンギベオンの石言葉や石の意味、ストーンセラピーとしてのヒーリング効果、鉱物学データなどをまとめたページです。パワーストーンブレスレットなど、ハンドメイドアクセサリー制作に役立つ情報を掲載しています。

『ギベオン』パワーストーンの意味・効果

ギベオンチャネリングやリーディングをする方にとってギベオンはメッセージをもたらす鉱物だと言われています。その為、グラウディングをする方にとっても、今の自分にとって何が必要なのかを整理する為のサポートをしてくれる一面もあるのだそうです。
例えば、自分磨きをしたい方や新しい環境で頑張りたいという方に向いている鉱石です。

一見シルバーアクセサリーのように見えるギベオンですが、パワーストーンとして呼ばれるだけの所以があります。一方でギベオンはそのメッセージ性が人によっては情報過多を招くこともあるようです。そういった場合はギベオンの量を減らしたブレスレットをデザインしてみたり、決断力をあげてくれるようなパワーストーンと一緒に組み合わせてみると良いかもしれません。

 強い意思
 グラウディング
 問題を解決する

『ギベオン』石にまつわる伝説・言い伝え

ギベオンは水晶などのように長い年月をかけて地球で生まれたものではなく、4億5千万年ほど前に地球に落下した隕石であると考えられています。
また、製鉄技術が生まれるまで人類は鉄を含む隕石を鉄鋼類の元として道具を造っていました。ただし、ギベオンは大量に取れる素材でもない為、身分の高い者が持つ道具や武器を作る場合に限られていたようです。この事からもギベオンが遥か太古から貴重な素材として扱われていたことがよく解ります。

『ギベオン』浄化、お手入れ方法

表面がロジウムなどで加工されているギベオンもあるものの成分のほとんどが鉄であることを考えると、流水を使った浄化は控えるべきです。また、汗や日焼け止めなども劣化を招くので管理の際は注意しましょう。

クラスター セージ 太陽光 月光 浴水

『ギベオン』色や品質について

一切加工をしていない原石には赤黒く見えるギベオンもありますが、多くは研磨をしているのでシルバーアクセサリーと変わらない見た目をしています。
また、流通しているギベオンのほとんどにウィドマンシュテッテン構造と呼ばれるざらざらした模様が見られます。

『ギベオン』主要原産地

ナミビアにあるギベオンから産出された「鉄とニッケルで構成された鉄隕石」の名称がそのままギベオンとして定義されています。
仮に同じ構成の鉄隕石が別の産地で見つかった場合は、ギベオンと異なる名称で呼ばれることもあるそうです。

『ギベオン』鉱物学データ

【英名】Gibeon
【石組織】Fe+Ni 鉄・ニッケルの隕石
【色】黒色、銀色
【劈開】無し
【硬度】9.0
【比重】7.8~8.2

『ギベオン』鉱物学

ギベオンのルーツは、1936年にナミビアにあるギベオンで発見された鉄とニッケルで構成された鉄隕石が始まりです。現代ではもちろんギベオンと同じ配合の金属を作る事も可能ですが、スピリチュアルの観点から見るとまた別の存在となってしまいます。しかし、ギベオンそのものは硬度9と比較的高い硬度を持っているので、逆に加工してデザイン性の高いアクセサリーにすることも可能です。そういったものでは、ギベオンを使用したロレックスの時計が有名です。

『ギベオン』相性の良い組み合わせ

ギベオンと同じく鉄が主成分であるヘマタイトやパイライトは相性の良さはもちろん見た目もしっくりきます。また、隕石が衝突することで生まれたと言われているモルダバイトやリビアングラスもその生まれからギベオンと相性が良く、高いヒーリング効果が期待できると言われています。

『ギベオン』よく似た天然石

ヘマタイトも主成分が鉄ですが、こちらの方が黒い色味が強く出ているのでよほどでない限り見間違うこともないかと思います。 どちらかといえば、テラヘルツ鉱石の方がギベオンと似ているので悩んだ時は確認することをおすすめします。

『ギベオン』パワーストーンブレスレッド

ギベオンを使ったパワーストーンブレスレット

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