ルビー

パワーストーンルビーの石言葉や石の意味、ストーンセラピーとしてのヒーリング効果、鉱物学データなどをまとめたページです。パワーストーンブレスレットなど、ハンドメイドアクセサリー制作に役立つ情報を掲載しています。

『ルビー』パワーストーンの意味・効果

ルビーは7月の誕生石です。ルビーは宝石の女王と呼ばれるほど気品の高い石の一つです。勝利を導く石や情熱的になる石、官能的になる石、生命力を高める石、愛情を深める石、富や権力を手に入れる石、強力な邪気を払う石、などの石の暗示があります。勝負事の時に身に着けることで勝利を導く事から仕事や試験の時などに身につけるとよい。また恋愛などで積極的になれない人は身に着けることで積極的になりなおかつ官能的にもなれるそうです。その他にも生命力を高めることから冷え性の人や貧血などの人にも効果があるそうです。精力減退で悩んでいる男性にも身に着けることで元気になるといわれています。強く幸せを願う人には幸運が訪れるといわれている石です。

 ルビーのキーワード：情熱・不滅・勝利・深い愛情・不運から身を守る・魅力的になりたいときに

『ルビー』石にまつわる伝説・言い伝え

鮮やかな赤色は情熱の色や官能的な色とも言われていて女性が持つことによって活力がみなぎり官能的になるとも言われています。また恋愛にも積極的になれ魅力を高めることが出来るといわれています。昔は戦場などでお守りとして持たれていたり病気や呪いなどの邪気払いとしても用いられていました。勝利を引き寄せる石として用いられてきましたが、石に強い力を持つために手にした人は自我が強くなりすぎて権力や富などを求めてしまい破滅に追いやれれてしまう事もあるそうです。ルビーは持つ人の心によって幸せを運んでくれますがまた反対に幸せを遠のけてしまう事もあるのです。

『ルビー』浄化、お手入れ方法

ルビーは太陽の光を嫌います。長時間の日光に当てることが厳禁です。お香を立てて煙の上を数回くぐらせて浄化させてください。

『ルビー』色や品質について

色は透明な物から色濃いものまであり含まれている金属イオンによってその色が変わります。濃い赤色には不純物のクロムが1パーセントほど混入しているためで、01％の混入では薄い赤い色になります。またクロムの量が増えるにつれて赤から黒色へと色濃くなります。クロムの色が1％以内が最もきれいな色なのですがあまり取れないこともあり希少価値が高いと言わせています。

『ルビー』主要原産地

スリランカ、ミャンマー、タイ、マダガスカル、ベトナム、ロシア、アフガニスタン、インド、ネパールなどです。

『ルビー』鉱物学データ

英名：Ruby
和名：紅玉・こうぎょく
色：赤色・帯紫赤色
硬度：9
比重：3.99～4.05

『ルビー』鉱物学

名前の由来はラテン語からきています。一番固い石がダイヤモンドといわれ、その次に固い石がコランダムという石です。このコランダムの中で赤い色全般の石を「ルビー」と呼んでいて、それ以外の色の石は「サファイア」と呼ばれています。コランダムは透明な赤色から色濃い赤や黒色まであります。石の中には液体や小さな不純物などが含まれていますが、この液体など入っている量が少なければ少ないほどその希少価値が高いとされています。

『ルビー』相性の良い天然石

カーネリアン、ガーネット、アメジスト、ペリドット、サファイア、ガーネット

『ルビー』よく似た天然石の種類

ガーネット、スピネル、ルベライト（レッドトルマリン）、ビクスバイトなどが良く似ていると言われる天然石です。

『ルビー』パワーストーンブレスレッド

ルビーを使ったパワーストーンブレスレット

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