ローズクォーツ

パワーストーンローズクォーツの石言葉や石の意味、ストーンセラピーとしてのヒーリング効果、鉱物学データなどをまとめたページです。パワーストーンブレスレットなど、ハンドメイドアクセサリー制作に役立つ情報を掲載しています。

『ローズクォーツ』パワーストーンの意味・効果

愛と美を象徴する女神ヴィーナスの力を宿していると言われ、「恋と癒し」のパワーストーンとしてのお守り効果があります。恋愛以外でも、美的感覚を高めたりアンチエイジングにも効果があり美容やクリエイティブな場面にも使用されています。年齢を重ねても恋をしたり、若々しい気持ちを保つこと、みずみずしい美肌、自分に自信を持ちたい、心の傷を癒す、コンプレックスを解消したい、優しさや柔らかさを与え女性らしい魅力を身に着ける等、ローズクォーツのエネルギーはほとんどの女性が選んでも間違いのないパワーストーンです。自分を見失わず、ネガティブなエネルギーを取り去ってくれ、ありのままの自分を受け入れられるように前向きな気持ちを与えてくれます。

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『ローズクォーツ』石にまつわる伝説・言い伝え

星状にクロスした輝きを発することから「スターローズクォーツ」と呼ばれていた歴史があります。占いやおまじないのようなものに使われていました。ギリシャ神話に出てくる無条件の愛をテーマにした愛と美の女神アフロディーテに関連ずけられて「アフロディーテの石」とも呼ばれています。アフロディーテはローマ神話では「ヴィーナス」と呼ばれ海の泡から生まれてきたとされています。彼女の出す吐息に、透明なクリスタルに色がついてローズクォーツが誕生したということです。

『ローズクォーツ』浄化、お手入れ方法

ローズクォーツは、紫外線に弱い特徴がありますので、退色する可能性が高いです。その為、太陽光をあてすぎますと、色抜けします。それ以外の浄化方法はほとんどＯＫです。

『ローズクォーツ』色や品質について

色は、「ピンク」または「淡いピンク」です。通常は、半透明でありますが透明の場合も稀にあります。大小様々な大きさがあり、タンブル状の場合もあります。希少性はなく、簡単にパワーストーンのお店等で手に入れることができます。

『ローズクォーツ』主要原産地

ブラジル、マダガスカル、モザンビーク、ナミビア、インド、イタリア、ドイツ、イギリス、アメリカ、スコットランド、アイルランド、ロシア

『ローズクォーツ』鉱物学データ

【英名】Rose Quartz
【和名】紅水晶
【組成】SiO2
酸化鉱物石英グループ
【結晶系】三方晶系
【色】ピンク色、帯紫ピンク色、 帯灰淡ピンク色
【光】ガラス光沢
【硬度】7.0
【密度】2.65
【劈開】なし
【亀裂】貝殻状断口
【条痕の色】白
対応チャクラ：第４チャクラ

『ローズクォーツ』鉱物学

ローズクォーツは、ピンク色をした石英のことです。紅石英、薔薇石英とも言われています。石英は、比較的産出されることが多いですが、結晶しにくいこともあり、紅水晶となりますと大変珍しいものとされます。ピンクの石英がローズクォーツとなります。また、星状にクロスしたスターローズクォーツには、表面に６条の光を放つものもあります。ルチル（金紅石）が、含まれていることもあります。ルチルの針が三つの方向に勢ぞろいしていると、星状になったスターが見えます。

『ローズクォーツ』相性の良い天然石

アメジスト、インカローズ、ラピスラズリ、アクアマリン

『ローズクォーツ』よく似た天然石の種類

ローズクォーツに似ている非なる石は、クンツァイト、モルガナイト、透明感のあるインカローズ、ロードナイトなどをあげられます。

『ローズクォーツ』パワーストーンブレスレッド

ローズクォーツを使ったパワーストーンブレスレット

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