アゼツライト
2017/02/23
パワーストーンアゼツライトの石言葉や石の意味、ストーンセラピーとしてのヒーリング効果、鉱物学データなどをまとめたページです。パワーストーンブレスレットなど、ハンドメイドアクセサリー制作に役立つ情報を掲載しています。
『アゼツライト』パワーストーンの意味・効果
アゼツライトはアメリカのパワーストーン研究者たちによって近年発見され、俗に「新種の水晶」と言われています。とても希少な水晶で、採掘出来る産地はアメリカのノースカロライナやバーモント、インドのサチャロカなど、ごく限られていることが特徴です。その希少性から、将来的には採掘出来なくなるとも言われています。アゼツライトは愛好家たちの間では新種と言われているのですが、水晶と同じ成分のため鉱物学者たちの間では認めてもらえていません。しかし、アゼツライトからは水晶とは少々異なった強い神秘的なパワーを持つとも言われています。因みに「アゼツ」とは多次元の宇宙空間の集合体で、名もない光の化身だという解釈もあります。
アゼツライトのキーワード:意識力・判断力・ヒーリング・心身の不調を整える
『アゼツライト』石にまつわる伝説・言い伝え
アゼツライトは近年発掘された石のため、あまり伝説や言い伝えがありません。しかしその強いエネルギーは持つだけでも感じられるほど強力なものとなっています。
『アゼツライト』浄化、お手入れ方法
アゼツライトは元々強い浄化能力があるので基本的には浄化は必要ありません。しかし悪いエネルギーを感じた場合には浄化をした方が良いようです。神秘的なエネルギーから浄化には反応しやすい傾向にあります。また、自己浄化能力が非常に高いので他の石の浄化になるとも言われています。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光 | 浴水 |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
『アゼツライト』色や品質について
品質の悪いものは白く濁っていて茶色を帯びています。逆に良い品質のものは透明感があり、茶色が入っていません。最高のものになると、水晶でありながらダイヤモンドのように澄んでいて綺麗です。
『アゼツライト』主要原産地
アメリカのノースライナやバーモント、インドのサチャロカ
『アゼツライト』鉱物学データ
【英名】azeztulite
【和名】石英(せきえい)
【成分】SiO2
【結晶系】六方水晶
【硬度】7
【硬度】7
【比重】2.65
【色】透明・乳白色・白色・ピンク・ゴールド
『アゼツライト』鉱物学
アゼツライトは一般的には世界各国で採掘されているごく普通の水晶と同じとされています。元々はアメリカのHeaven&Earth社のロバート・シモンズとエイシャン女史によって名づけられています。アメリカ・ノースカロライナ産だけがアゼツライトと名付けられていると勘違いされることもあるようですが、アメリカ・バーモント産やインド・サチャロカ産のものもアゼツライトと呼んでいます。正規のルートのアゼツライトは他の物とは違って、強力なエネルギーが宿っていて、価格も数倍違います。近年採掘されるようになりましたが、愛好家たちからの絶大な人気があり、とても高額で取引されています。
『アゼツライト』相性の良い天然石
水晶系の物、インカローズやターコイズなどと相性が良いようです。
『アゼツライト』よく似た天然石の種類
特にありません。効果が似ているという意味ではアマゼツだと言われています。