パワーストーンの意味

チャロアイト

2017/02/23

パワーストーンチャロアイトの石言葉や石の意味、ストーンセラピーとしてのヒーリング効果、鉱物学データなどをまとめたページです。パワーストーンブレスレットなど、ハンドメイドアクセサリー制作に役立つ情報を掲載しています。

『チャロアイト』パワーストーンの意味・効果

チャロアイトチャロアイトは、世界三大ヒーリングストーンのひとつです。ネガティブなことでも受け入れる手助けをしてくれます。精神と感情のバランスを整え、融合させ、互いに高め合いながら発展するように導く力があるとされています。浄化作用が高く、持つ人を純粋で優しい気持ちにし、心身の働きを正常化させます。また、肝臓の働きを良くして、体内に溜まった毒素を排除する力があるとされます。

 ストレスをコントロールする
 精神と身体を浄化する
 物事を受け入れる
 人徳を高める

星座:牡羊座、水瓶座、魚座

 チャロアイトのキーワード:ストレスのコントロール、魂の浄化、ポジティブなオーラ、危機回避、リラックス

『チャロアイト』石にまつわる伝説・言い伝え

1940年代にロシアで研究され、1978年に新鉱物として認定されました。昔から「魔法の力」をもつ石と知られています。チャロアイトという名称は、ロシアの女性鉱物学者がシベリアのアルダン地区にあるチャロ川流域で発見したという説と、この石の美しさに魅了されたため、ロシア語で魅惑するという意味であるcharoに由来するという説があります。

『チャロアイト』浄化、お手入れ方法

硬度が低い石なので衝撃や擦れに弱い。

クラスター セージ 太陽光 月光 浴水

『チャロアイト』色や品質について

淡紫色から鮮紫色と白のマーブル模様です。色味が薄い方がエネルギーが強いと言われております。

『チャロアイト』主要原産地

ロシアの極東地域(シベリア東部にあるサハ共和国)のみで産出されます。

『チャロアイト』鉱物学データ

【英名】Charoite
【和名】チャロ石(ちゃろせき)
【石組織】K5Ca8[Si18O46](OH) - 3(H2O)
ケイ酸水和物集合体
【色】 白、茶、灰色
黒い粒子がついた白地に、紫と薄く灰色がかった紫色の筋が混ざっている
【光沢】ガラス光沢
【結晶】単斜晶系(繊維状)
【硬度】4.5~5.0
【比重】2.54~2.79

『チャロアイト』鉱物学

チャロアイトは、単斜結晶系に属しています。通常は黒い部分はエジリン(Aegirine:錐輝石きりきせき)、帯緑灰色部分は、マイクロクリン(Microcline:微斜長石びしゃちょうせき)、オレンジ色部分は、新鉱物のティナクサイト(Tinaksite)などの鉱物の集合体として、繊維状や放射状で産出されます。

『チャロアイト』相性の良い組み合わせ

アンバー(琥珀)、ラピスラズリ

『チャロアイト』よく似た天然石

フローライト、リヒテライト、ソグディアナイト、スギライト

『チャロアイト』パワーストーンブレスレッド

『チャロアイト』を使ったパワーストーンブレスレット

-パワーストーンの意味
-, ,