ソーダライト

パワーストーンソーダライトの石言葉や石の意味、ストーンセラピーとしてのヒーリング効果、鉱物学データなどをまとめたページです。パワーストーンブレスレットなど、ハンドメイドアクセサリー制作に役立つ情報を掲載しています。

『ソーダライト』パワーストーンの意味・効果

ソーダライトのパワーストーンの意味は、「意思を強くする」「夢を実現する」などがあります。効果は、目標に向かって前進出来る強い意志を持つことが出来ます。信じる気持ちを強くすることで、困難を乗り越えるパワーが溢れてきます。さらに、決断力を強める効果もありますので、迷いを取り払うことも可能です。目的に向かって前進することが難しい方、意思が弱くて直ぐに何事も投げ出してしまう人をサポートしてくれるパワーが秘められています。夢や目標を達成したいというときに身に着けると良いでしょう。前向きに頑張ることが出来ます。

 ソーダライトのキーワード：冷静・勇気・理性・思考力・判断力・洞察力・想像力・探究心・不安の除去

『ソーダライト』石にまつわる伝説・言い伝え

ソーダライトには強い決断力や目標を達成させるパワー、継続して物事に取り組むパワーが秘められています。仕事を効率良くするということで、会社の社長や役員などの上に立つ立場の人から支持を受けています。こうした指導者的な立場の人達から愛されており、身に着けることが多いようです。ソーダライトは稀に高級ジュエリーにも使われる「インペリアルソーダライト」も存在しています。こちらは半透明で美しい輝きを放っています。

古くからラピスラズリと並行した歴史をもつ鉱物をされます。古代の墓では本来ラピスラズリがあるべきところに、この鉱物が発見されています。古代エジプトでは、「悪霊を払い邪悪なものから身を守る石」として崇拝され、僧侶の間でよく使用されていたと言われています。恐怖心や心の混乱を鎮め、強い意志を鋭い直感力にも恵まれるようになると伝えられています。理性的な行動がとれるよう導く力があるそうです。

古くには眼の病気の治療に用いられたとされ、新陳代謝を高める効果もあると言われています。

『ソーダライト』浄化、お手入れ方法

ソーダライトは硬度が低いため、傷がつきやすいです。そのため、汚れたときには柔らかい布で磨くなどをするようにしましょう。浄化するときは、月光浴や日光浴をさせましょう。

『ソーダライト』色や品質について

ソーダライトの色は、ラピスラズリに似ていることからラピスラズリと間違えられることが多いようです。とても濃い青色の石で、その色からは深い海を連想させます。黒味がかかった青色であることから、男性に人気がある傾向にあります。

『ソーダライト』主要原産地

ソーダライトの主要原産地は、ブラジル、カナダ、ノルウェー、イタリア、アメリカなどが挙げられます。

『ソーダライト』鉱物学データ

英名：Sodalite
和名：方曹達石（ソーダ石）
組成：Na8[Cl2|(AlSiO4)6]
色：青色
結晶系：等軸晶系
硬度：5.5～6.0
比重：2.14～2.40

『ソーダライト』鉱物学

ソーダライトという名前は、ナトリウムの含有量が多かったことから名付けられました。ソーダライトは不透明で、深く黒みのかかった青色が特徴的です。しかし、中には半透明の美しいソーダライトも存在しています。こちらはジュエリーとしても扱われています。この深い海を連想させる色により、精神的な安らぎを与えてくれるとされてきました。ソーダライトに硫黄の不純物が含まれたものは「ハックマナイト」と呼ばれています。こちらは紫外線を受けると赤紫色やピンク色になる性質があります。

『ソーダライト』相性の良い組み合わせ

モリオン、アベンチュリン、アマゾナイト、カイヤナイト

『ソーダライト』よく似た天然石の種類

ラピスラズリなど、濃い青色をした天然石に似ている傾向があります。ラピスラズリにはソーダライトが含まれているからでしょう。

『ソーダライト』パワーストーンブレスレッド

『ソーダライト』を使ったパワーストーンブレスレット

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