ラブラドライト
2017/02/23
パワーストーンラブラドライトの石言葉や石の意味、ストーンセラピーとしてのヒーリング効果、鉱物学データなどをまとめたページです。パワーストーンブレスレットなど、ハンドメイドアクセサリー制作に役立つ情報を掲載しています。
『ラブラドライト』パワーストーンの意味・効果
ラブラドライトは、銀河系の他の惑星から、地球上でこの鉱物を持つ者に発せられていると言われ、それは直感力・洞察力として表れると言われています。月、太陽を象徴して根気強く、行動力を養い、信念を貫けるよう導く力ががあるそうです。肺や呼吸器の働きを活発にして、血液と神経系統に活力を与える力があるとされています。
宇宙との繋がり
直感力の向上
洞察力を身につける
危険を回避する
ラブラドライトのキーワード:インスピレーション・魂の学び・オーラの修復・直感力・想像力・霊性
『ラブラドライト』石にまつわる伝説・言い伝え
ラブラドライトは、「甲冑の石」「楯の石」と呼ばれており、ネガティブなエネルギーを遮断し、吸収してくれると言われていました。主な特徴は、輝きが虹色に変化するする点です。この現象をラブラドリゼーション、ラブラドレッセンス、シラー効果と言います。
『ラブラドライト』浄化、お手入れ方法
衝撃と圧力に弱いので保管には注意が必要です。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光 | 浴水 |
◎ | ◎ | △ | ◎ | △ |
『ラブラドライト』色や品質について
スペクトライト(虹色の輝き)はフィンランドのユレマ地方で産出される変種で、扇状の色の広がりを持っています。明青色(透明)の変種も存在し「ブラックムーンストーン」と呼ばれ、マダガスカルで産出されます。
『ラブラドライト』主要原産地
フランス、アリエージュ、アルデシュ、スロバキア共和国、イタリア (トスカーナ州、シシリア州),カナダ、フィンランド、オーストラリア、マダガスカル、メキシコ、アメリカ、ロシア (シベリア)、コンゴ民主共和国、ザンビア、ジンバブエ
『ラブラドライト』鉱物学データ
【英名】Labradorite
【和名】曹灰長石(そうかいちょうせき)
【石組織】(Na,Ca)[Si,Al)4O8]
カルシウムアルミのケイ酸塩とソジウム
【色】青、灰色、無色無色、黄色黄色、黒色、赤色、緑色
【光沢】ガラス光沢
【結晶】三斜晶系
【硬度】6.0~6.5
【比重】 2.65~2.75
『ラブラドライト』鉱物学
ラブラドライトは、虹色の輝きを持つ美しい石です。フェルドスパー(長石)の系列のプラジオクレース「斜長石」の一種で、変成岩の重要な構成要素となり、中世岩や塩基性岩によく見られます。三斜晶系の微小結晶からなる塊状で産出されます。色は、無色やピンク、オレンジ、青などがあります。ラブラドレッセンスとは、二つの劈開面の方向に閃光を放つ事です(虹色に輝くこと)。
『ラブラドライト』相性の良い組み合わせ
ラリマー、クリソコラ、オブシディアン、ムーンストーン
『ラブラドライト』よく似た天然石
アンデシン、バイトナイト、オパール、オーソクレース、ムーンストーン