アイオライト

パワーストーンアイオライトの石言葉や石の意味、ストーンセラピーとしてのヒーリング効果、鉱物学データなどをまとめたページです。パワーストーンブレスレットなど、ハンドメイドアクセサリー制作に役立つ情報を掲載しています。

『アイオライト』パワーストーンの意味・効果

アイオライトは心に迷いがある人を導く石と言われています。例えば、AとBの選択肢があり、どちらを選ぶか迷っているとします。そこで貴方の根底に「今よりも自由になりたい」という思いがあれば、その願いに一番近い選択肢を選ぶサポートをしてくれるのがアイオライトです。その為、転職など進路に迷っている時などのサポートにも向いています。恋愛面であれば結婚のタイミングで迷っていたり、付き合っていくべきか別れるべきかで悩んでいる方にとっても背中を押してくれるパワーストーンでもあります。また、健康面では身体へのヒーリング効果として老廃物を体外に出すデトックス効果が期待できると言われています。例えば、便秘の改善、むくみ改善やダイエットなどを頑張っている女性のお守りにも良いそうです。

 迷いを無くしたい時
 プレッシャーを和らげたい
 調和のバランスをとる
 一途な愛を貫く

 アイオライトのキーワード：不安解消、平常心を保つ、正しい方向に進む

『アイオライト』石にまつわる伝説・言い伝え

アイオライトの有名な伝説といえば、太陽にかざすと角度によって色が変わって見えることから、その特性を羅針盤代わりバイキングが使用していたという伝説です。この伝説が語り継がれていったことで、導きを与える石として現代でも愛されているのだと思います。その他にもヨーロッパでは母から娘へとアイオライトを贈ることで、迷うことなく幸せな道を選べるようにという願いが込められた伝説もあるようです。このことからアイオライトはプレゼントにもおすすめのパワーストーンであることが解ります。

『アイオライト』浄化、お手入れ方法

石によっては日光の光で変色する可能性があります。長時間日光にあてることのないように保管にも気をつける必要があります。

『アイオライト』色や品質について

和名でも菫青石と言われるほど、アイオライトの多くは深い青紫〜青い石です。しかし、内包物によって稀に無色（ホワイトコーディエライト）や茶色味を帯びたアイオライトも存在しますし、光の加減で角度によっては青みだけではなく赤みを帯びたように見える石もあります。また、サンストーンのような煌きを有するものやキャッツアイのような模様やスターが出るアイオライトもありますから、色々なアイオライトが存在します。

『アイオライト』主要原産地

ミャンマー、インド、スリランカ、タンザニア産の石がよく流通していますが、ブラジルやマダガスカルなどでも産出される石もあります。

『アイオライト』鉱物学データ

【英名】Iolite
【和名】菫青石
【石組織】(mg,Fe2+)2(Al2Si)[Al2Si4O18]
【色】青色、帯紫青色、帯灰褐青色
【結晶】斜方晶系
【硬度】7.0～7.5
【比重】2.53～2.78

『アイオライト』鉱物学

アイオライトはギリシア語の「ion（菫色）」と「lithos（石）」が組み合わさった言葉がルーツですが、ホワイトコーディエライトのようにフランスの地質学者コルディエの名前が由来となった名称もあります。そしてアイオライトはマグネシウムなどの鉄分を含んでおり、鉄分が多いほど青みが濃くなります。また、反対に石鉄鉱の含有量が多いと赤みが増すといった点も様々な色の変化を見せるアイオライトによく見られる特徴です。

『アイオライト』相性の良い組み合わせ

アマゾナイト、ガーデンクォーツ、アメジスト、アクアオーラ、トルコ石（ターコイズ）、琥珀、ラブラドライト

『アイオライト』よく似た天然石

品質によってはウォーター・サファイアと呼ばれるほど、アイオライトはサファイアに似ています。 その他にもタンザナイトも間違えやすい石です。

『アイオライト』パワーストーンブレスレッド

アイオライトを使ったパワーストーンブレスレット

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