トパーズ

パワーストーントパーズの石言葉や石の意味、ストーンセラピーとしてのヒーリング効果、鉱物学データなどをまとめたページです。パワーストーンブレスレットなど、ハンドメイドアクセサリー制作に役立つ情報を掲載しています。

『トパーズ』パワーストーンの意味・効果

トパーズの石言葉として、誠実・友情・潔白・希望などポジティブなものばかりです。引き寄せる力が強いので、何かを探している時や迷っている時に導いてくれる効果があります。進路や人生において迷いが生じている時にサポートしてくれる役割があります。他にも、直観力や洞察力を高める効果もあるので、芸術や音楽といった自己表現の必要な分野においても力を発揮してくれるでしょう。

 トパーズのキーワード：希望、恋愛成就、チャンスを引き寄せる、洞察力を高める、直感力

『トパーズ』石にまつわる伝説・言い伝え

トパーズという名前に関しては2つの説があります。ひとつは、ギリシャ語で探し求めるという言葉が由来になった説で、もうひとつは、サンスクリット語で火を意味する言葉の変化だとする説があります。どちらの説が正しいのか、現在でもはっきりしていないようです。トパーズは古代エジプトでは太陽の宝石として崇められ、非常に価値の高いものでした。その考えはエジプトだけにとどまらず、ギリシャやローマにも引き継がれることになりました。

『トパーズ』浄化、お手入れ方法

色の付いているトパーズは紫外線によって簡単に褐色してしまうので、太陽光は避けるようにしましょう。

『トパーズ』色や品質について

ブルートパーズは細かいクラックや曇りの出やすい石です。なるべく少なく、透明感のある鮮やかなものが高品質とされています。ブレスレットに使われているものは放射線の照射処理が行われています。

『トパーズ』主要原産地

ブラジル、スリランカ、インド、パキスタン、アメリカ、オーストラリア、メキシコ、日本など

『トパーズ』鉱物学データ

和名：黄玉、組成：AI2[(F,OH)2 | SiO4]、色：無色透明・ブルー・ピンク・薄茶色・黄褐色など、結晶系：斜方晶系、硬度：8、比重：3.50～3.57

『トパーズ』鉱物学

トパーズは、ケイ酸塩鉱物の宝石で、日本では黄玉と言われています。しかし、本来は無色透明で、中にはフッ素やアルミニウムを含有して様々な色が付いたものも存在しています。また、放射線照射や加熱によって人工的に色を変化させることも可能です。明治初期には日本でも美しいブルートパーズが産出していて、世界でも有名なトパーズ産出国として知られていました。宝石学においてはOHタイプとFタイプの2つに分けられています。トパーズの最高峰とされるものはOHタイプで、オレンジ色を帯びています。黄玉のモデルにもなったFタイプは、放射線処理によって様々な色に変化させられます。

『トパーズ』相性の良い天然石

ムーンストーン、アマゾナイト、プレナイトなど

『トパーズ』よく似た天然石の種類

アクアマリン、アパタイト、クンツァイト、ダイアモンド、ダンビュライト、シトリン、水晶など

『トパーズ』パワーストーンブレスレッド

トパーズを使ったパワーストーンブレスレット

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