サファイア

パワーストーンサファイアの石言葉や石の意味、ストーンセラピーとしてのヒーリング効果、鉱物学データなどをまとめたページです。パワーストーンブレスレットなど、ハンドメイドアクセサリー制作に役立つ情報を掲載しています。

『サファイア』パワーストーンの意味・効果

サファイアは宇宙エネルギーを集めるパワーのあるストーンです。成功や金運、人脈やチャンスを呼び込む効果があるため経営者やビジネスマン、新しいことにチャレンジしたい人や自信を取り戻したかったり高めたい人に人気です。鎮静効果があり、感情の乱れや不安などを鎮めながら直観力と決断力を与えてくれ集中力を高めてくれるので、受験や試験など高い目標をもつ人にも適したストーンです。硬度が高く頑丈であることからなににも負けず壊れない永遠の愛、絆を高め約束するストーンでもあることからカップルリングや婚約指輪としても人気です。

 サファイアのキーワード：慈愛・知性・誠実・魂を鎮める・芸術性を高める・冷静な判断力・憎悪の感情を和らげる

『サファイア』石にまつわる伝説・言い伝え

サファイアは古来から聖職者が身に付けるストーンとして有名です。その昔では青色のストーンをすべてサファイアと呼んでいたほど、青色のストーンの代表格的存在です。その深青色が海と空を象徴することから、身につければ神の知恵と愛を授かることができるとされ予言力が高まると信じられてきました。近年ではイギリスの故ダイアナ妃、キャサリン妃の婚約指輪に選ばれたことでも世界中から脚光を浴びるきっかけとなりました。イギリス王室ではサファイアを装飾したかんむりや剣などが代々受け継がれています。

『サファイア』浄化、お手入れ方法

サファイアは非常に丈夫なストーンなので浄化方法はすべての方法が向いています。手入れや浄化方法が楽なため、パワーストーン初心者にもおすすめです。

『サファイア』色や品質について

サファイアの魅力といえばやはり深い海や夜空を思わせる美しいブルーです。産出地などによって色合いや輝きに違いがありますが、白色の不純物が含まれれているものはやや価値がさがり、不純物がなく透明感があり深みのある色のものが人気と価値が高いです。

『サファイア』主要原産地

スリランカ、タイ、ミャンマーが主な原産国です。スリランカで産出される「パパラチア・サファイア」と呼ばれる橙色と桃色の混合色のサファイアは天然のものがごく希少なため「幻の宝石」と呼ばれ、珍重されています。

『サファイア』鉱物学データ

【英名】sapphire
【和名】青玉（せいぎょく）、鋼石（こうぎょく）
【石組織】Al2O3
アルミニウム酸化物
【色】青、無色、黄色、黒色、オレンジ色、ピンク、緑色、紫色
【光沢】 金剛光沢（ダイヤモンド光沢）、ガラス光沢
【結晶】斜方晶系
【硬度】9.0
【比重】3.95～4.03

『サファイア』鉱物学

サファイアは酸化アルミニウム鉱物の一種である「Corundum（コランダム）」という鉱物です。硬度は9でダイアモンドに次ぐ硬さです。ストーンの内部に含まれる酸化チタン、鉄などによって色合いがおおきく変わるのも特徴です。チタン、鉄が多いと青色、クロムが多いと緑色～茶色、さらにクロムが多いものは赤色になりルビーと呼ばれます。星状の光りが特徴のスターサファイアは内部にルチルが微量に含まれていますが、その並んだ結晶が光りを受けやすく反射することで放射状に輝きます。

『サファイア』相性の良い天然石

アメジスト、スギライト、アクアマリン、ダイアモンド

『サファイア』よく似た天然石の種類

スターサファイア、ルビー、アズロマラカイト、アイロカイト、ホークスライト、タンザライト、ラピスラズリ

『サファイア』パワーストーンブレスレッド

サファイアを使ったパワーストーンブレスレット

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